ガラスの容器や流し台の表面が乾燥したときや、蛇口、ポット、加湿器の口などに白い物質がつくことがあります。
これは、水中に溶けているケイ酸やミネラル分が結晶化したもので、スケールといいます。
熊本市の水道水は地下水を水源としているため、河川水を水源とする他都市に比べ、ケイ酸が2〜3倍多く含まれています。
そのためケイ酸やミネラル分が結晶化しやすくこのような相談がよくあります。
対応策としては、こまめに水分を拭き取り、ケイ酸分を取り除くことです。
※安全性について
ケイ酸やミネラル分の健康への影響はありません。 |